物流倉庫の仕事内容
経験不問、簡単な作業なので大丈夫!
このような募集内容で、求人情報誌などに載ってます。
具体的な作業とすれば、
②仕分け
③梱包
④入庫・棚入れ
⑤リフト資格を活かせる仕事
他
文字にすると、①~⑤に分類されるのですが、
実際の現場では、①~④まで全部する部署もあれば、
ひたすら①ピッキングのみの部署もあったり、
配属先によってかなり違います。
もう少し具体的に説明すると、
商品を、指定された場所から、指示された商品を、指示された数量を取る作業。
なのですが、指示された商品が色々あって、重労働になる場合があります。
食料品を取り扱う倉庫で多いのが、飲料ケースのピッキング。
夏場に向けて、飲料品の出荷が増えるので、他部署からも応援って形でさせられる事もあります。
私は、文房具や生活雑貨などの小物ピッキングの部署にいた時も、
飲料ピックに応援に行かされ、深夜まで働かされるということもありました。
②仕分け
1次仕分けや2次仕分けなど会社によって形態は色々ありますが、
500個の商品を行先ごとに10個や20個など指定された数量に仕分けていく作業です。スナック菓子などの軽量ケースもあれば組み立て家具などの重量品もあり、
配属先によって労力にかなり差があります。コツコツ一人で作業する会社もあれば、
数人単位のチームで作業する会社もあり、一概に黙々単純作業ではない場合もありますのでご注意ください。
③梱包
ピッキングされた商品などを、段ボールやオリコンに詰める作業。
最近は、容積率を自動計算してくれる場合が多いので、ケースに入りきらないということも少なくなりましたが、きれいに・効率よく梱包しないと時間内に終わらないってことにもなりますので、慣れや空間把握能力が必要な仕事です。
④入庫・棚入れ
トラックに乗せられてきた荷物が、倉庫に到着。数量を確認して、指定された棚へ格納するお仕事で、数量確認&データ入力班と入力済み商品を格納する班で作業を行います。データ入力時に、商品に問題ないかチェックも行います。また、誤入力があると、出荷作業に影響が出ますので、しっかりした人、ミスが少ない人が配属される場合が多いです。
⑤リフト資格を活かせる仕事
会社や部署によって作業内容は異なるので省略します。
簡単ではありますが、仕事内容についてまとめさせていただきました。
次回は、より詳しい実例を挙げながら書いていきます。