生活品倉庫の仕事①
生活品倉庫って私が勝手にカテゴライズしているのですが、
コンビニや100円均一ショップ、ドラッグストアーやスーパーなどの
配送を請け負う会社での仕事の話です。
食料品部門もあれば、文房具や化粧品、衣類など多数の商品を扱っていますので、
どの部門に配属されるかは、運です。
一応、この部門はこんな人が向いている、配属されやすい等もありますので、
書いていきたいと思います。
お菓子&生活雑貨部門でのピッキングの仕事
6階建てのかなり大きめの倉庫で、雑貨フロアに配属されました。
派遣元が、その部門に人を多く送り込んでいたので、
能力や性格などは一切関係ありませんでした。
フロアを2分割して、お菓子と生活雑貨の2部門を運用されていました。
お菓子部門は、男性メイン。雑貨部門は、女性メイン。
なので、当初はお菓子部門で仕事をしてました。
一日の流れは、入庫した商品を格納していき、お昼休憩。
昼から、入庫の残りを片付けて、店舗様への出荷開始。
ピッキングして、荷物が集まってきたら荷姿を整える。
数量を確認して、トラックに積みやすい状態にして移動。
出荷完了して片付けをして終了。って感じでした。
9:30~18:00契約で、お昼1時間と間に10分休憩がありました。
ピッキングの仕事を数時間してると集中力が切れるので、
どこの会社も2~3時間毎に小休憩設けてますね。
1時間も休憩要らないって方もいてるし、この辺りは要確認事項と思います。
1か月経過した頃に変化は訪れる!
大体1か月で、部門管理者に適正や能力、性格を把握されて、
違う仕事振られたり、他部署応援などが発生します。
手始めに、隣で作業してる生活雑貨部門のピッキングに行かされる。
商品把握した頃に、棚入れや補充もさせられる。
常に忙しい方の部門に行かされるという貧乏くじ状態でした。
一方、常に固定で作業する人も居てますので、
その辺りは、働き方や性格などで変わると思います。
その後、違うフロアにも応援、出荷最終確認、
社員不在時の責任者まで仕事を覚えました。
仕事は増えるけど、お金は増えないのが派遣の悲しい所なので、
1年経過した所で、見切りを付けて、他社へ移籍しました。
この会社で良かった点・悪かった点
良かった点
・入庫→格納→出荷→最終確認と物流倉庫の仕事に於ける一連の流れを覚えたこと。
・お菓子、生活雑貨、食料品、飲料ケースなど全部門経験し職域が広がったこと。
・ハンディターミナルなどの機器類の取り扱いに慣れれたこと。
悪かった点
・繁忙期と閑散期の差が大きく、稼ぎが安定しないこと。
※閑散期は15:00終了もありました。会社によって対応変わる。
・社員のモチベーションが低く、仕事増えるだけ。
生活品倉庫は、色んな部署があるので、人間関係で問題発生しても、配置転換で
仕事継続してくれたり、重い荷物が負担になるなら軽い荷物の部門へ
異動させてくれたりと対応してくれます。
よほどの事が無い限り、首にはならないです。
能力や適性判断があるので、必ずしも自分の希望先に配属される保証はありませんが、
やり方次第で良い部署に行けるので、長期安定を求めるならお勧めです。
部門別向いてる人(個人感想)
お菓子部門向き:ピッキング速度の速い人
生活雑貨:女性メイン(速度より商品知識)
食料品:女性メイン(速度より商品知識)
飲料ケース:男性のみが多い。
入庫:女性がデータ入力するケースが多い。