労働審判への道⑥1回目期日決定までの流れ
私は、大阪在住の労働者側で、弁護士の先生に依頼しています。
会社側も弁護士に依頼しました。
このような場合、
労働審判の1回目期日が決定するまでの
期間や出来事を書いていきます。
労働審判の1回目期日が決定するまで
裁判所に申立て(弁護士の先生に申立書等必要書類を提出してもらう)
↓
1週間後、裁判官より申立書の内容確認や争点について確認
(弁護士の先生が、受け答えしたので内容は未確認)
↓
1週間後、双方に裁判所の空予定表が送られ、出席調整
↓
1回目期日が決定
申立てから、1回目期日決定まで2週間
1回目が行われる日が、申立てから55日後
思っていた以上に、時間が掛かるものでした。
雇止めから約6か月後に、労働審判1回目を迎えることになり、
かなり長期戦になっています。
また、弁護士の先生に事前確認するとは知らなかったので、
裁判官は、事前に状況を理解された上で、審判されるのだと思いました。
一人で労働審判をしよう!ってなった場合、
裁判所へ行くのも大変だし、(大阪は天満まで行く必要あり)
裁判官に質問されるとか、
書記官とスケジュール調整するとか、
とても無理だと思いました。
このような手続きを代行していただいた事だけでも
弁護士の先生に依頼して良かったと思います。
現状、準備も終わってすることも無いので、
相手側から答弁書が届くまで待ち状態と言われたので、
約1カ月は、何もすることが無さそうです。
<了>